出前が利用できないときはWeb注文で
出前とウェブ注文ウェイトレスの仕事を同時に行なうランチタイムは多忙を極める。ウェブ注文というシステムを採用するには小さすぎる日本料理店。チェーン店でもなく夫婦が経営するビジネス街と住宅街の丁度真ん中に位置しているこじんまりしたアットホームな日本料理店。そんなレストランだから勿論出前もウェブ注文自体も行っていないが、出前の要員が確保できないのも一つの理由だ。出前のサービスをしない代わりにTO-GOスタイルをとっている。そんなお持ち帰りの注文の際にも、出前はやっていないのかという問い合わせもかなりの確率であるので出前の需要は多いようだ。ランチタイム時は大体12時から13時までとどこの会社も似たり寄ったりだから、当然の様にその時間帯にはお客が殺到する。レストランに来店したお客さんのオーダーを聞くのは最優先ではあるが、かといって出前の注文の電話を、店が忙しい事を理由に取らないで放ったらかしにするわけにはいかない。